そんな雷希に気づいた将大くんは 雷希の視線に合わせて私の方を見た。 「あの子…誰なの?」 雷希の方を見て不思議そうに訪ねる将大 くんはそう言って雷希と歩いていった。 その一言はあんまりにも大きく 衝撃的な言葉だった。 「冗談でしょっ…!?あり得ないっ!!」 何で私が消されなきゃなんないのよっ…!! 私は思わず怖くなって 家に向かって走り出した。 赤い傘をその場に落いたままにして…