私は傘をぎゅっと握って雷希の方を見た。 雷希はやっぱり微笑んでる。 ちょっと位いいよね…? 「雷希は私を誰よりも好きになる…っ!」 私は恥を捨てて傘に思いっきり叫んだ。 すると雷希が突然、私の体をこちらに 向かせて私を抱き締めてきた。 私は思わず傘を 振り落としてしまった。 「俺さ…雪が好き…っ!!」 その言葉を聞いたとき顔が熱くなった。 胸がドキドキと高鳴りはじめる。