でも、晴くんを見つけるためなら… 晴くんに会うためならば…… 「私はなんだってするっ!」 私は赤い傘をぎゅっと握りしめた。 こうして私、雨森 アンは人間の欲を 集めることに専念することとなった。 そして、私に赤い傘を渡した少女は 涙を流しながら消えていった…。 晴くんと同じように消えていったんだ…