「ん…。」
あれ…?もう6時…!?
どうやら、あの後ベットに戻って発作後の怠さから寝てしまったらしい。
…拓斗ら、もう帰ってしまったかな…?
パっと隣にある棚を見ると、何らかのメモ帳の切れ端が置いてあった。
開くと拓斗の綺麗な字で“おつかれ。お大事にな”と一言。
…やっぱ、帰ったんや。
…会いたかったなー。
ま、奏おらんし…別にいっか。
て、また奏の事ばっか考えてるやん…。
もう、ホンマにどーしたらええねん。
俺、ホンマにおかしいわ。
1日、奏に会ってないだけで、もう寂しくなってる。
これが…恋…なんやろうな…きっと。
でも、俺には告る権利なんて無い。
惚れた女さえ、守られへん奴なんか、男じゃないから…。
俺は中学時代の過ちを思い出す―――…
あれ…?もう6時…!?
どうやら、あの後ベットに戻って発作後の怠さから寝てしまったらしい。
…拓斗ら、もう帰ってしまったかな…?
パっと隣にある棚を見ると、何らかのメモ帳の切れ端が置いてあった。
開くと拓斗の綺麗な字で“おつかれ。お大事にな”と一言。
…やっぱ、帰ったんや。
…会いたかったなー。
ま、奏おらんし…別にいっか。
て、また奏の事ばっか考えてるやん…。
もう、ホンマにどーしたらええねん。
俺、ホンマにおかしいわ。
1日、奏に会ってないだけで、もう寂しくなってる。
これが…恋…なんやろうな…きっと。
でも、俺には告る権利なんて無い。
惚れた女さえ、守られへん奴なんか、男じゃないから…。
俺は中学時代の過ちを思い出す―――…