ジーっと見ていると、 「なに?どうしたの?」 とニコニコを増して聞いてくる。 ズキッ 見ていられなくて… 「にゃっ!ひょっほ!」 一気に距離を詰めて、璃花の両頬をつまむ。 届きそうで届かなそうな距離は、意外とあっさり無くなって少し安心した。 「ひょっほ!にゃによ!?」 「やっと痛々しい笑い方をやめたな。」 安心したせいか、つい思っていたことが口から出て行く。 「なんでそんな顔してんの?」 心の声はいつもワントーン低めだから、璃花には冷たく聞こえるかもしれない…