落ち着いて静かな寝息をたてている璃花を見ながら、思い出していた。 今はとても穏やかな気持ちで、振り返られる。 璃花がいるから… もし、今度は君が危険にさらされたら、君を守るために俺は何だってする。 絶対に守る。 今ここで誓う。 璃花の頬にそっとキスを落とした…────