千里「てか、その男子校って…寮だよね?ここにいていいの?」
「あー。外出届けを出したら…」
慧「寮…!?部屋、誰と…?」
部屋?寮の?
「龍斗だけど?」
私がそういうと皆がほっとした表情になった。
千里「あー。璃乃が行ってる男子校って…風 グフッ」
私は、千里の口を手で押さえた。
危なかった……
千里って本当に余計な事を喋るよね……
淕「ん?なんですか?」
「いや。なんでも…」
慧「千里が…死にそう…」
え?
私は、慧の言葉を聞いて千里を見た。
ゲッ
千里の顔が真っ青になってきてた……
ヤバッ!!!!
私は、すぐに手を離した。

