龍斗「行くよ?」


「うん」


バイクが発進した。


そして、家についた。


ーーガチャ


「親父。何のよう?」


「璃乃~!!!!」


ーーギュー


キモい男が抱きついてきた。


そう。親父です。


「離せ…」


ーーパッ


親父「ご、ごめん!!!!」


親父が抱きついてた手を離した。


ふぅ。あともうちょっとで、殴れたのに……


最悪だ……


「で、用は?」


親父「会いたかったから♪」


はぁ?会いたかっただと?


「そんなんで呼んだのかよ?」


私は、呆れながら言った。


龍斗「父さん。父さんのせいで、俺が呼び出されたんだけどー!!!!」


龍斗も珍しく怒ってる……!!


ある意味、すごい!!!


龍斗は、あんまり怒らない。