NO.1総長が男子高に!?<上巻>



「冬が嫌なら、俺は入らないぞ?まぁ。冬がいいって言っても入らねぇ」


曉「なんで、そんなに嫌なんだ?」


え…?理由いるわけ?


めんどくさっ。


私は、ポケットから携帯を出した。


ある人に電話した。


プルル プルル


ーーピッ


?「もっし~」


「もっし~」ってチャラ男かよ!!!


「あのさ…迎えに来て。屋上に居るから」


ーープチっ


私は、電話を切った。


あ。誰にかけたの?って?


まぁ。内緒。


屋上に来るから、わかるよ。


爽「誰に電話してたんですか…?」


はぁ?それ、聞くの…?


「内緒」


私がそういうと……


冬以外の風月が不満そうな顔をした。


だって、電話するのって私の勝手じゃん?


なのにさ……


聞いてくるのって……


ウザイんだよね。


人の事情に首をつっこむなよ!!!


って言いたくなる。