NO.1総長が男子高に!?<上巻>



「離せ」


てか、曉かよ……


と私は、落ち込んだ。


だって、曉ってさ……


俺様だし。


私、俺様なやつ……


嫌いなんだよな。


曉「…無理だ」


「は?」


私に拒否権はないわけ?


てか……


「手…痛いんだけど…」


私が言っても離そうとしない……


いい加減……


イラッときた。


爽「曉…離してあげてください」


それを見てか、爽やかな爽が助けてくれた。


よかった……


腕を見ると、赤くなってた……


最悪……


痛みは、取れないし…


「で、引き留めた理由は?」


一応、理由は聞かないとね。


しょうもなかったら……


マヂでキレるよ?