NO.1総長が男子高に!?<上巻>



私は、キレた。


親父がなぜか、倒れていた。



「龍斗…なんで、親父倒れてんの…?」


「あー。璃乃が怒った時に…耳を塞ぐ
のを忘れてたらしい…」


「は?」


あれほど、注意したのに?


「私、前忠告したよね…?」


「うん。してたよ」


「聞いてなかったのかな…?((黒笑」

「り、璃乃姉…怖い…(泣)」


ん?怖い?


私、笑っただけなのに…?


笑顔が怖いってこと…?


「あー。ごめん」


意味がわからないけど、謝った。


「あ。龍斗。親父を起こして」


「え~?俺でいいの~?」


とかいいながら、すごく笑顔だけど…?


本当は、すごく殺りたいんだね……


私もその気持ち、わかるよ!!!!



「璃乃姉?やっていい?」


「もちろん」


ーーバキッ

ーーボコッ

ーーグシャ


なんか、最後の音……


すごくなかった…?


グシャだよ?グシャ!?


どんなことをしたの…?