私は、キレた。
親父がなぜか、倒れていた。
「龍斗…なんで、親父倒れてんの…?」
「あー。璃乃が怒った時に…耳を塞ぐ
のを忘れてたらしい…」
「は?」
あれほど、注意したのに?
「私、前忠告したよね…?」
「うん。してたよ」
「聞いてなかったのかな…?((黒笑」
「り、璃乃姉…怖い…(泣)」
ん?怖い?
私、笑っただけなのに…?
笑顔が怖いってこと…?
「あー。ごめん」
意味がわからないけど、謝った。
「あ。龍斗。親父を起こして」
「え~?俺でいいの~?」
とかいいながら、すごく笑顔だけど…?
本当は、すごく殺りたいんだね……
私もその気持ち、わかるよ!!!!
「璃乃姉?やっていい?」
「もちろん」
ーーバキッ
ーーボコッ
ーーグシャ
なんか、最後の音……
すごくなかった…?
グシャだよ?グシャ!?
どんなことをしたの…?

