NO.1総長が男子高に!?<上巻>



ギャーギャー


あっちは、あっちでうるさいし。


どうしようか……


とにかく、追い出すか。


「なぁ…陽。俺ら、用事あるから出て行ってくれないか?」


「えー?嫌」


え…?嫌…?


キッパリ言うなよ……


最悪……


「とにかく、出ていけー!!!!」


私は、冬と陽を追い出した。


冬は、ゆっくりと出ていったけど。


まぁ。出ていってくれたから、いっか。


私は、鍵を閉めてカツラを取った。


「あ。璃乃姉。カツラ取ったんだ?」


「うん。暑いし」


「そっかぁ…」


「うん。あ。私、風呂入ってくる」


私は、風呂場に急いだ。


用事があるから。


ーーーーーーーーーーーーーーーーー30分後……


ふぅ。疲れた~


私は、風呂を出てから……


部屋に向かった。


部屋にいくまでに龍斗に声をかけた。


「あ。風呂、入っていいから」


そういってから、部屋に入った。