NO.1総長が男子高に!?<上巻>



てか、本当に私になるとは…


まぁ。仕掛けたのは、私だけど。


この時間は、数学か…


私の得意な教科だし。


ラッキー♪


てか、これ…


大学の問題だろ…?


曉「あの…問題…俺…わかんねぇ…」


ザワッ


ク「学年1頭いい曉さんがわからない!?じゃあ、リオさんもわからないんじゃ…」


クラスのやつらの話し声が聞こえた。


私ってバカに見えるのか…?


賢く見えないのか…


ショックだな…


カッカッカッカッ


私は、黒板に答えを書いた。


「終わったけど?」


先生「終わったのね?(どうせ、合ってないわ!!合うわけがないもの!!)」


なんか、先生の心の声が聞こえる…


聞きたくないんだけど…


先生は、答え合わせをしていく。


答え合わせをしていく先生の顔が真っ青になった。


ふっ。この勝負…


私の勝ちだな。