NO.1総長が男子高に!?<上巻>



ふっ。決まりだな。


「弱味…」


男の子「ビクッ」


「握られてるんだろ?」


私は、ニヤッと笑いながら言った。


「正直に話した方がいいぞ?」


男「わかった…妹と…親が…人質に…」


妹と親か…


「で?」


男「妹は、総長と付き合ってたんです…で、無理矢理入れって言われて…妹は、毎日手紙をくれます。“助けて”って…なのに、俺は…何も出来ない…!!悔しい…!!」


風鈴火山の総長…


やっぱり、潰すか。


「ふーん。じゃあ、助けたらいいじゃん?」


男「俺の力じゃ、無理だよ…」


「やらないとわからないぞ?あいつと戦う前に…強くなったらいいことだろ?」


簡単なことなんだよ。


あきらめたら、それで終わり。


諦めないことが大事なんだ。


男「ハハッ 本当だ…」


「お前…名前は?」


男「吉良です」


「吉良か。よろしくな。俺は、リオだ」


吉良「うん。よろしく」


「なぁ…他の幹部も無理矢理か?」


私は、疑問に思ったことを聞いてみた。