風鈴火山総長「お願いだ!!こいつらや俺らの為にも…」
風鈴火山の総長が土下座をしている。
そんなのされてもな…
「いやなもんは、嫌だ」
ーーガラッ
「あれ~?何してるの~?」
この声は…
…陽か…
もう、かえって来たんだ?
早いな。
爽「風鈴火山の総長がリオさんに弟子にしてくれと頼んでるのです」
陽「弟子!?」
おっ。陽も驚いてる(笑)
何か言ってくれるのか…?
陽「弟子にしてあげたら?面白そうだし…」
「面白がるなよ…」
てか、私はこいつらを信用していない。
さっき、陽が「弟子にしてあげたら?」と言ったとき…
風鈴火山の総長がニヤッと笑った。
どうせ、私を仲間にして風月を潰そうとしてるんだろうな。
陽「アハハ」
「とにかく、無理。もう、帰れ」
私は、殺気&冷たい目で風鈴火山を見た。
風鈴火山「うっ…」
風鈴火山が震えだした。
どうせ、私の殺気が怖かったんだろ?
私は、こんな弱い奴等を強くするつもりはない。

