曉「何かあったんかと思ったんだぞ?」
「今、こうしてるんだから何もなかった。それでいいだろ?」
曉「よくねぇ!!」
「はぁ…あのさ…殺気しまって?陽と京が死んじゃいそうだから」
そういうと曉の殺気は、なくなった。
陽「リオ~!!ありがとうー!!」
ーーギュー
陽が抱きついてきた。
京「サンキューな!!わいも~」
京が抱きついてこようとしたから…
私は、サッと避けた。
京「なんで、避けるん!?」
「京は、いや」
私がそういうと京は、部屋の隅でキノコを栽培しだした。
ずっと、そうしてろ。
曉「…なんで…俺の殺気に耐えれたんだ?」
あー。聞かれると思った。
みんなも聞こうとしてるし…
めんどくさい。
「兄貴があんな殺気を出すから、慣れてるんだよ。まぁ。兄貴の殺気は、弱いけど」
風月「!?」
陽「前っちの殺気が弱い…?」
「うん。私は、華桜と仲いいんだよ?」
私がそういうとみんながハッした。
わかったみたいだ。

