NO.1総長が男子高に!?<上巻>



曉「何かあったんかと思ったんだぞ?」


「今、こうしてるんだから何もなかった。それでいいだろ?」


曉「よくねぇ!!」


「はぁ…あのさ…殺気しまって?陽と京が死んじゃいそうだから」


そういうと曉の殺気は、なくなった。


陽「リオ~!!ありがとうー!!」


ーーギュー


陽が抱きついてきた。


京「サンキューな!!わいも~」


京が抱きついてこようとしたから…


私は、サッと避けた。


京「なんで、避けるん!?」


「京は、いや」


私がそういうと京は、部屋の隅でキノコを栽培しだした。


ずっと、そうしてろ。


曉「…なんで…俺の殺気に耐えれたんだ?」


あー。聞かれると思った。


みんなも聞こうとしてるし…


めんどくさい。


「兄貴があんな殺気を出すから、慣れてるんだよ。まぁ。兄貴の殺気は、弱いけど」


風月「!?」


陽「前っちの殺気が弱い…?」


「うん。私は、華桜と仲いいんだよ?」


私がそういうとみんながハッした。


わかったみたいだ。