NO.1総長が男子高に!?<上巻>



とにかく、落ち着くか。


「ふぅ…でさ…私達…ここにいていいわけ?」


私が言うと、冬の顔が青くなっていった。


「「「「「ふ、冬さん!!(汗)」」」」」


なんで、焦ってるんだ?


焦る必要ないだろ?


冬「…行こう…」


私達は、階段を上った。


でも、冬の顔色はすぐれない。


本当にどうしたんだ?


私は、その理由を幹部室で知ることになる。