NO.1総長が男子高に!?<上巻>



冬「…リオ、ちゃんと掴まってて…」


「わかった」


ーーギュッ


私は、冬の腰に手を回した。


曉「…行くぞ」


ブロロロ ブロロロ


バイクが出発した。


私は、ずっと景色を見ていた。


景色なんか、興味ないが。


冬「…着いた…」


ハッ


冬の言葉を聞いて、前を見た。


確かに、前来た倉庫があった。


曉「…入るぞ」


そういって、みんなが入って行った。


私は、どうしたらいい?


入っていいのか?


冬「…リオ…?」


あれ?さっき、倉庫に入ってなかったか?


冬「…遅い…」


あー。なるほど…


私がなかなか来ないから、迎えに来てくれたのか!!


ありがたいな。