私達は、寮を出てバイク置き場に向かった。


爽「ちょっと、待っててください」


みんなは、自分のバイクを取りに行った。


「あーあー。暇だ…」


陽「お待たせ~♪」


みんなが自分のバイクを持ってきた。


「私は、誰のバイクに乗ったらいいの?」


爽「好きなバイクでいいですよ」


好きなバイク…?


そうだな~


私は、みんなのバイクを見た。


あ…!!あれ…!!


かっこいい!!


曉「リオ、俺のに乗れ「俺!!冬のがいい!!!」


私は、曉の言葉を遮った。


曉は、何を言ってたんだろう?


曉「チッ」


あ!!曉が舌打ちした…!!


「曉、どうかしたか?」


曉「…なんでもねぇ…」


変なの…