NO.1総長が男子高に!?<上巻>



ーーギュッ


冬が抱き締めてきた。


冬「…そんなつらい顔をしないで…」


冬…


ありがとう。


ちょっとだけ、心が軽くなったよ…


でも…


問題は、龍斗…


私は、龍斗に近寄った。


「龍斗…」


龍斗「…大丈夫…俺は、強いから…」


無理してるのがわかる…


「こんなときは、甘えてよ…」


ーーギュッ


私は、龍斗を抱き締めた。


何分か龍斗を抱き締めていた。


龍斗は、いつの間にか寝ていた。


爽「あの…」


「何?あと、龍斗の前であの話しをしないで!!」


爽「リオさんは、知ってるんですか?」


「もちろん。俺は、龍斗に着いて行ってよく華桜のみんなと遊んでたし」


爽「そうですか…」


私は、龍斗の部屋に行った。


ーーガチャ


龍斗の部屋は、黒で統一されていた。