風月と龍斗がいる部屋に入ろうとしたら…
話し声が聞こえた。
曉「なぁ…華桜って幹部何人いるんだ?」
龍斗「…2人」
爽「2人…ですか…?」
陽「普通は、3人じゃないの~?」
ドクン
心臓が痛い…
いや。胸が痛い…
龍斗「それは…」
龍斗の悲しい声を聞いてると…
「入らないと!!」って思った。
ーーガチャ
陽「あ!!リオ!!」
陽の声でみんなが私を見た。
龍斗は、辛そうな顔で…
「あのさ…俺が言うのもどうかと思うけど…華桜には華桜の事情があるんだよ。だから、探るな」
冬「リオ…」
冬が近づいてきた。
「…何?」
ごめんけど、今は優しく出来ない…

