曉「…で、どうなんだ?」
はぁ…
どうしよう…
言ってもいいのか?
「ちょっと待て。電話してくる」
私は、自分の部屋に入った。
そして、ある人に電話をかけた。
プルル プルル
ピッ
「もしもし?」
「もしもし?私」
「璃乃!?」
なんで、そんなに驚くの?
「誰か確認して、電話出た?」
「あ…確認してません…」
そうだと思った。
はい。みんな、誰かわかった?
敬語を使ってるってことは…?
陸だよ!!
「あ。そうそう。風月に女ってばれそうなんだけど…」
陸「そうなんですか?ばらしたら、どうですか?」
陸…
軽いよ!!!軽すぎ!!
私は、悩んでるのに…!!!

