NO.1総長が男子高に!?<上巻>



in朝


チュンチュン


小鳥の鳴き声で目が覚めた。


「今日か…」


楽しみがある日っていつもより、早く起きれるんだよね~


コンコン


「誰?」


龍斗「俺…」


やっぱり、龍斗だった。


てか、この部屋は私と龍斗だけなんだから…


龍斗がいるのは、当たり前か…


「入って」


ーーガチャ


は?なんで、いるの…?


龍斗の後ろには、風月がいた。


ニコニコしながら…


「何のようだ?」


陽「リオ…お願い!!ご飯作って!!」


「は?」


「ご飯作って?」だと…?


いや。今のは、幻聴だな。


ーーギュッ


ん?何かが抱きついてきた…?


私は、腰らへんを見た。


…冬がいた。


犯人は、冬かよ…!!!


びっくりしたじゃんか!!