NO.1総長が男子高に!?<上巻>



龍斗「じゃあ…一回だけでいいから…」


一回だけって…


乗り物とかに乗るんじゃないんだからさ…


そんな言い方しなくてもいいんじゃない?


「無理」


龍斗「お願い!!」


龍斗は、涙を溜めながら私を見てきた。


てかさ…


なんで、そんなに風月にこだわるの?


「龍斗は…風月の事を信じてるの?」


龍斗「信じてるって言うか…いいやつらだと思う」


「ふーん…」


龍斗がそんなことを言うなんて…


珍しい……