NO.1総長が男子高に!?<上巻>



陽「龍斗…なんでそんな大事なことを教えてくれなかったの…!?」


「教えれなかったんだよ…幸せなお前らを見て…」


俺だって、言いたかったさ。


でもな…


璃乃姉に口止めされてたんだよ…


「あいつらには、希望がある。それを壊したくない」ってな…


璃乃姉の方が苦しんでるのに…


他人の心配するんだからな…


爽「…すみませんが…話しがわからないんですが…」


冬&陽&龍斗「あ…」


こいつらの存在を忘れていた…


陽「えーと…」


これは、嘘をついても意味ないな…


「俺らは、風冠だったんだ」


ざわっ


俺がそういうと風月がびっくりしていた。


冬と陽は、違う意味でびっくりしていたが…