璃乃side
私は、冬の話しを聞いてびっくりした。
信じてた母さんにも…
お姉さんにも犯された……
私は、怒りが芽生えた。
「辛かったな。大丈夫?」
私がそういうと冬は、顔を歪めた。
冬「やっぱり…お前も…「なんて、言うと思ったか?」は?」
冬は、驚いてる。
「同情の言葉を言われて…嬉しいか?」
私がそういうと、冬は首を横に振った。
「だろ?逆に苦しめるだけだ。俺は、そんな事をしたくない。てか、過去は過去だ。今じゃないんだ。気にするな」
私は、冬の頭を撫でながら言った。
ハッ
冬は、女嫌いだったんだ!!
あ。私、今男か。
冬「俺…リオなら大丈夫。女の中でリオなら、安心する!!」
ゲッ
ばれてるし……

