「はぁ…疲れた…」 ーーガチャ 誰かが、入って来たみたい。 誰だよ…? 私は、体を起こそうとした。 「ゲッ」 でも、今の声で誰かかわかった。 あの女嫌いの冬だ…… 冬が来たか…… さてと。移動するか。 私は、起き上がった。 起き上がってびっくりした。 目の前に冬がいたから… 冬「うわっ!!急に起き上がるなよ!!」 そんなこと言われてもな… 「急に起き上がったことには、謝る。てか、なんで目の前にいるんだよ?」 私は、不機嫌な声で言った。