NO.1総長が男子高に!?<上巻>



「はぁ…疲れた…」


ーーガチャ


誰かが、入って来たみたい。


誰だよ…?


私は、体を起こそうとした。


「ゲッ」


でも、今の声で誰かかわかった。


あの女嫌いの冬だ……


冬が来たか……


さてと。移動するか。


私は、起き上がった。


起き上がってびっくりした。


目の前に冬がいたから…


冬「うわっ!!急に起き上がるなよ!!」


そんなこと言われてもな…


「急に起き上がったことには、謝る。てか、なんで目の前にいるんだよ?」


私は、不機嫌な声で言った。