「誰もいないのか…ラッキー」
これで、くつろげる。
私は、寝転がった。
ふぁ~
ねむっ…
陽「あれ~?リオ~?」
チッ
もう、来たのかよ…?
早すぎ。
てか、こいつ……
気配消してたな?
どうせ、私をびっくりさせようとしたんだろうな。
「何のようだ?」
私は、陽を睨みながら言った。
陽「ん~。暇潰し~」
陽は、ちょっとビビったみたいだけどすぐに笑顔になった。
「ふーん」
陽「あ!!そうそう!!冬を見なかった~?」
冬…?
「見てないけど?てか、俺…冬と話したことないし。知ってるわけないし」
陽「だよね~」
陽は、申し訳ない顔で言った。

