NO.1総長が男子高に!?<上巻>



「誰もいないのか…ラッキー」


これで、くつろげる。


私は、寝転がった。


ふぁ~


ねむっ…


陽「あれ~?リオ~?」


チッ


もう、来たのかよ…?


早すぎ。


てか、こいつ……


気配消してたな?


どうせ、私をびっくりさせようとしたんだろうな。


「何のようだ?」


私は、陽を睨みながら言った。


陽「ん~。暇潰し~」


陽は、ちょっとビビったみたいだけどすぐに笑顔になった。


「ふーん」


陽「あ!!そうそう!!冬を見なかった~?」


冬…?


「見てないけど?てか、俺…冬と話したことないし。知ってるわけないし」


陽「だよね~」


陽は、申し訳ない顔で言った。