曉「ふっ。嘘だ。こいつらは、俺がつれてきた」
くそ…!!!
鼻で笑いやがって…!!!!
下「総長が…ですか…?」
下っ端は、驚いてる。
そんなに珍しいのか…?
「てかさ…帰っていいか?」
今、ものすごく帰りたい。
曉「誰だ」
ガーン
無理って言われた…
よし。この場合は、勝手に帰ろう!!!
私は、振り返って帰る道を歩こうとした。
でも……
龍斗「リオ…俺を置いていくのか…?」
龍斗の泣きそうな声が聞こえた。
「置いてかない。行くぞ」
龍斗「先に帰っといて。俺、こいつらと話すから」
龍斗…?
なに言ってるの…?

