NO.1総長が男子高に!?<上巻>



曉「ふっ。嘘だ。こいつらは、俺がつれてきた」


くそ…!!!


鼻で笑いやがって…!!!!


下「総長が…ですか…?」


下っ端は、驚いてる。


そんなに珍しいのか…?


「てかさ…帰っていいか?」


今、ものすごく帰りたい。


曉「誰だ」


ガーン


無理って言われた…


よし。この場合は、勝手に帰ろう!!!


私は、振り返って帰る道を歩こうとした。


でも……


龍斗「リオ…俺を置いていくのか…?」


龍斗の泣きそうな声が聞こえた。


「置いてかない。行くぞ」


龍斗「先に帰っといて。俺、こいつらと話すから」


龍斗…?


なに言ってるの…?