「おい。ここは、華桜がしめている町だぞ?」
陽「それが、どうしたの~?」
もしかして……
知らないのか…?
「華桜のしめる町では、道の真ん中を歩いてはいけないんだ。でも、お前らは真ん中を歩いてる。華桜に知られたら…知らないぞ?」
風月「ゾクッ(なんだ?今の…?)」
私は、風月ににらみ&殺気を見舞いした。
掟を破った罰だ。
「あ。もし、次も真ん中を歩いてたら…お前らの族がなくなると思え」
私は、そういって彼らの横を通った。
いっとくけど、これは嘘じゃないから。
本当に潰した族だっている。
まぁ。そいつらは、最悪なことをしていたからなんだけどな……

