NO.1総長が男子高に!?<上巻>



「おい。ここは、華桜がしめている町だぞ?」


陽「それが、どうしたの~?」


もしかして……


知らないのか…?


「華桜のしめる町では、道の真ん中を歩いてはいけないんだ。でも、お前らは真ん中を歩いてる。華桜に知られたら…知らないぞ?」


風月「ゾクッ(なんだ?今の…?)」


私は、風月ににらみ&殺気を見舞いした。


掟を破った罰だ。


「あ。もし、次も真ん中を歩いてたら…お前らの族がなくなると思え」


私は、そういって彼らの横を通った。


いっとくけど、これは嘘じゃないから。


本当に潰した族だっている。


まぁ。そいつらは、最悪なことをしていたからなんだけどな……