「エリちゃん青山のにーちゃんばいばいー」

「うん!ばいばいー」
「またなー!」

陽とわかれ
わたしたちも家のなかにはいっていった

ガチャ

「ただいまー」
「ただいまー!」

お兄ちゃんに続きわたしもいった

「あれ?部屋真っ暗…」

「真っ暗いやー!お兄ちゃん」

ぎゅ

小さい頃の私は暗いところは嫌いだったから
伶斗の腕にしっかり抱きついた

「ちょーとまってろ、今電気つけるから」

「うん!はやくー!」

わたしはお兄ちゃんをせかした

「ほいほーいっと、あ、あった」

カチ

伶斗は電気をつけた