「何してんだよリス!」

「…」

淕の声にリスは黙ったまま

「おい、まさか」

「…嘘だろ」

実さんと隼人さんはこの最悪の状況を理解
したようだ

「そーだよ!君らが思ってるとーりだよ?
リスは僕の仲間
ずーーっと監視してもらってたんだ
君らのこと、瑛梨奈のこと
今日のこの計画だって時間はかかったけど
リスと一緒に考えてたんだ」

「…ぅそだ…うそだ、うそだ、うそだ、
リスはそんなやつなんかじゃねえ!!」

淕は哲也の言葉に耳をかさない

「信じる?信じない?
それは君らのかってさ、な?リス?」

哲也はリスの方を組む