「ッチ、うるせえゴミだな!!」

ガシッ

哲也が淕に近づきそう叫んで
淕を蹴ろうとしたが

哲也の足を淕が止めた

「っ!」

哲也はまさか止められるなんて思ってなくて
驚いている

「はっはっ…ヴっ…人の弱みにつけこんでっ
卑怯な…野郎だなっ」

淕は力なく揺らりと立つ

「ほんと、っだね。はぁっ…」

「おなじっく…はぁっはあ」

それに続いて実さんと隼人さんも
もー闘える体制じゃないのにっ

「オラっ」淕が哲也に向かって拳を掲げる

だが綺麗にかえられる

やっぱり哲也は喧嘩なれしている
しかもかなり強いはず

「はははっ!弱い弱い!
お前らあの時の僕と同じ思いにさせてやる」

「哲也お前まだあのこと…!?」

実さん?

「…哲也あれは!」

隼人さん?

2人は何かをしってる

「…そーだよ」

「「っ!!」」

実さんと隼人さんは苦しそうな顔をした

「だってそーだろ?
忘れるわけない!あの悲劇を!!
僕の人生はあの日から狂ったんだから!!
ほんとだったら、実と隼人も殺す予定だったんだ!!
だけどあいつが言ったんだ!!
『すべての責任は俺がおう
だから俺を殺せ!!』ってね!」

さっきからなんの話しを?