「あはははっ!
誰も手を出せない」

「みんなになにしたの、そんな簡単に3人とも殺られない」

だってわたしたちはWOLFだよ、そんな簡単にやられる訳ない…

「こいつらはね僕の部下にやらせた
手出しできないように君を人質にしたんだ
反抗したらエリナを傷つけるよってね
そしたらこいつらほんとに何にもして来ないんだもん~
おもいしろいね!あははっ!」

哲也は楽しそうに笑う

わたしのために

「そんな…みんな、何で…
お願いします。これ以上はなにもしないで」

私は必死にお願いした

「じゃー君に二択あげる
頭のいい君ならすぐに答えはでるよ」

2択?

「1つめ、ここにいる全員が助かる
その代わり君は僕も結婚する」

「全部私が目的?」

「そーだよー?」

「でも!結婚の話はもう!」

決まってるじゃない…

「そーだね、でもね、あの日
君が途中で仮病を使って帰った日
君の母は言った。もし、瑛梨奈がこの結婚を
望んでなかったら、その時は瑛梨奈につきますってね」

うそっ、
おばさんが!?そんな、なんで?

「僕も驚いたよ
血はつながってなくても
あの人は君を愛していたんだ」