「あ、おはよーエリナ!
どーこれ?」


哲也は私の隣にいたみたいで
私が目覚めたのに気がつくと
目線を合わせるため目の前に来てしゃがんだ

「なんで…こ、んなことを?」

声が震える

「こいつらは瑛梨奈に近づきすぎた…
その、罰だよ」

な、に、そ、れ

「望みは…なに?」

「君と結婚すること。」

私の…せい

「関係ない人を…まきこまないで…」

「いいか?エリナ…コレは罪なんだよ
罪は身をもって継ぐわなければならないんだよ」

貴方はだれ?なに様?
そんなにえらいの?

スッ

哲也がたちあがった

「こいつら本当に…邪魔なんだよっ」

ゲシッ

実さんを蹴った

「実さん!」

シャリン

私が動くと
手首の手錠の音がなる

あんなにボロボロなのに…

「ガハッ…ゲホッゲホッ…」

実さんの苦しそうな咳