「ねぇ、どう思う?」 久しぶりにあう真澄と照葉。 ちょっと、相談。 「惚気ですか、藍佳さん」 「違うよ、真澄!」 「だって、喜んでるじゃん? なにに対して悩んでるのかわからないんだけど」 「そうだねぇ、藍佳はなんかよくわからなくなってるよ!」 真澄と照葉はにやにやしながら、 ねー、と同意している。