さっきまでチビだのチビ助だの言っていたのに、 いきなり呼ばれた名前にドキドキが収まらない。 そんなレイジの行動に女の子達は、キャーキャーいっていて 目立つから早く離せ!と、思わずレイジを睨みつけると 彼は心底楽しそうに鼻を鳴らして微笑む。 私は完全に遊ばれている。 なのにはたから見たらイチャついているように見えるらしく 「やだー!」 「嘘でしょー!」 なんて声。 挙句の果てにはレイジは私の肩を抱いて 再び耳元へと顔を近付け 「帰り、迎えに来る」