ボーっとする頭を起こすと、一瞬自分がどこにいたかをすっかり忘れていて しばらくして思い出したほどどうやら私は疲れていたらしい。 「え、何あの荷物」 ベッドから下りると昨日は無かった はずの目の前に広がるダンボールの山に近付く。 ビリビリという小さな音をたてて開けると、中に入っていたのは 服、服、服の山。 後は下着やら靴やらカバンまでもが揃っている。 なんだこれ…え、もしや開けちゃダメだった?