心臓がうるさい。 どくどく、どくどくと まるで身体全身を異常なスピードで血が駆け巡ってるみたいに。 レイジが私に触れるたび、 温かくて幸せな気持ちになる。 だけど、今きっと 私のこの心臓の鼓動は別の事を意味しているんだと思う。 手を止めたレイジを 我慢すると言ったレイジに ……………安心した。 レイジに触れたいはずなのに レイジに触れて欲しいはずなのに なのに私は怖いんだ。 だって だって私は キタナイ……から。