「う、そだろ…」 ドアを開けて俺は唖然とした。 そこには、なつこはおろか…何もなかった。 テーブルも、テレビも…何もかも。 「なつこ…。嘘だよね!?本当はいるんでしょ!?」 俺は違う部屋を勝手に開けた。 ―バンッ!!!!― 「なつこ!!」 だけど、やっぱり何もなくて…。 「ウソだ…ウソだ…ウソだっ!!」 俺はすぐに部屋を飛び出した。 エレベーターに乗り込み1階を押す。