翌朝、俺は6時に目が覚めた。 すぐに携帯に手を伸ばす。 「なつこから…連絡はない、か」 メールも着信もなくて…。 それでも俺は飲み過ぎて寝ちゃったのだろうと、考えていた。 けれど、やっぱりなつこに会いたくて…。 俺はラフな格好に着替え部屋を出た。 エレベーターで6階を押し、なつこの部屋へ向かう。 ―ピンポーン― チャイムを押すも全く音がしなくて…。