「次はどこでヤろうか?」 「もう、ヤらない」 「えー」 「えー、じゃないの!!」 「じゃぁ、部屋でたくさん愛していい?」 「き、かないでよ。そんなこと…」 「照れちゃってぇ!!可愛いなぁ」 「もうっ!!」 こんなやり取りも好きだった。 楽しいと感じてたし、幸せだとも思っていた。 でも、こんな幸せを壊したのは紛れもなくあたしだったんだ…。