「ん……」

目を開けると真っ白な世界…

「え?」

「ようこそ、時空の間へーー…」

後ろから懐かしい声が聞こえる…

後ろを向くと可愛い女の子がいた。

「ここ…どこ?」

「言ったでしょ?時空の間よ?」

「なんで?なんでっ!」

「それは……貴方が歴史を変えようとしたから。」

「歴史を……?」

「そうよ、沖田総司に言おうとしたでしょ?」

「あ……」

「歴史はね…変えることが出来ないの
変えようとすると…こうなっちゃう…
普通なら現代に帰らされちゃうのよ?」

「でも、私は…。」

「貴方は特別よ」

「なんで?」

「貴方には……借りがあるから」

か…り?