Funny doll



奏多にとって私ってなに?

香織の従姉妹?それだけなの?

仮にも彼女だったのに…そんなことすら覚えないんだね…
本当に何とも思われてなかったんだ…

ずっと、放課後になるのを楽しみにしてた私がバカみたい。

香織と一緒じゃないことに喜んだ私はただの大バカ者だね。


「うん…いいよ。」


好きな人に頼まれたら、いやだけど協力するしかないじゃん。

嫌われたくない!ただそれだけだよ。

「ありがと。」

って顔を赤く染めて微笑まれたら

私…

どうしようもないじゃん…