私はそのブレスレットをはめると下に降りた。
「ごめん、お待たせ!!」
「いや、全然待ってないよ。」
「それじゃあ、お母さん、行ってくるねー!!」
と言って2人で家を出た。
「今日も寒いなー。」
「うん。」
でも奏多がいるから私の心はすっごくあったかいんだ。
本当に奏多と一緒だとすぐ学校に着いちゃう。
なんて考えながら靴を履き替えてると
「あっ、奏多と風乃じゃん!!」
と朱里と澪が話しかけて来た。
「もー、また2人で登校
ずるいなー。私の番はー?」
なんて笑いながら言って来た。
「だから、それは篠宮の特権だからダメだよー。」
「もー!!
奏多はみんなのものなんだからー、ってそうそう今日ウチのクラスに転校生来るらしいよ。」
と朱里が言った。
