気がつくともう夕方で
「そろそろ帰らないとだな…。」
「うん…。
最後にあれ乗りたい。」
そう言って私が指差したのは
観覧車だった。
もうすぐで私たちの番という時に
「お二人様ですか?
写真お撮りしてもよろしいですか?」
と係りの一人に言われた。どうやら観覧車に乗る前に記念撮影をするみたいだ。
「はい。」
と奏多が言ったので
「それでは3、2、1…
はい、撮れました!!出来上がった写真は観覧車を降りた後でそこのモニターに表示されますので是非記念に買っていって下さい。」
と言われた。
奏多との写真かー…欲しいな。
なんて思っていると、私たちの番になって
「それではゆっくりとお楽しみ下さい。」
と係りの人に言われて私たちは観覧車に乗った。
