中に入っても、奏多は注目の的になっていて
「ねーねー、あの人カッコいいわねー。」
とか
「隣の子、彼女なのかなー?」
なんて言っているのが聞こえた。
すれ違うたびに必ずみんな後ろを振り返って…。
奏多の凄さを改めて感じた気がした。
「あー、えっと、なに乗る?」
「うーん…お前が乗りたいやつ。」
「じゃあ、絶叫系制覇とか?」
「おう、いいぜ。」
と言うことで、とりあえず園内のジェットコースターを制覇した。
「あー、怖かったねー。
でも楽しかったなー。」
「腹減ったな。なんか食う?」
と言われて、時計を見るともう3時だった。
奏多といると本当に時間が経つのがはやいなー。
まだまだ一緒にいたいのに…。
