「、、、頭痛い。」

あのパーティーの日から一週間。


今は学校に行く途中で歩いている。。





あの日から、私の頭の中は隼一色だった。


ずっと頭から離れない、、
隼のあの冷め切った顔が、、、



そんなことを考えていると

ばしっっ!!!!!

後ろから誰かに背中を叩かれた。





「いったーい、、、誰??」


私がそう言いながら振り向くと
そこには上品に立っている里菜が居た。





「ごきげんよう。桜さん。」