晴れのち雨〜ANOTHER STORY〜



彼女と出会ってから1年が経った頃。


大学から近い喫茶店で働いている彼女を見かけた。


喫茶店に入ると彼女が俺に気づいて来てくれた。


「悠希さん!どうしたんですか?」


1人で入ってきた俺に驚く彼女。


「いや...絢ちゃんがいたから、つい入店しちゃった。」


「そうですか...こちらへどうぞ。」


席に案内してくれる彼女。


俯いて歩く彼女を覗き込む。


「迷惑だった?」


「いえ、そんな。迷惑だなんて...」


真っ赤になる彼女。

可愛い....


って、え?!

今、俺...可愛いって思った?!




とりあえずコーヒーを頼み、働いている彼女を見守る。