私達は教室に戻った。
私の机の上には、
『昼休みに、図書室に来てください』
と書いてある紙が置いてあった。
それを見ていた涼太は
「告白!?ありねぇ。そいつの趣味わりぃな!」
と言って先に庭に行った。
何!あいつ!!超~~失礼!!
そんな事を思っていると俊が
「本当に告白なんですか?先輩!」
と聞いてきた。私は
「まだ、分からないよ!」
と言った。 瑠樹は
「まずは、お昼ご飯にしましょう?」
と言ってきた。その後私は
「じゃあ、庭に出発!!」
と言って私達は庭に向かった。
私は、さっきのお返しに涼太の大好物の卵焼きを食べた。
すると、涼太は
「あっ!!俺の卵焼き返せ!!」と怒って私の大好きなトマトを食べた。
私は「何を!!最低だ~!」と叫んだ。
涼太は「ざまあみろ~」と言った。
私は涼太のお弁当に入っていた卵焼きを全部食べた。
そして、「あ~おいしかった~!!」とわざと大きな声で言った。
そんなやり取りを見ていた瑠樹は
「おもしろい!」と言って笑っていた。
私と涼太は<<どこが!?>>と言った。